トンボ鉛筆が創立100周年 100年史発刊 85年前の鉛筆を復刻
トンボ鉛筆(小川晃弘社長)は、2013年2月に創立100周年を迎えた。
同社をこれを記念して100年史の発刊の他、記念商品の発売や催事を行う。
同社は1913年(大正2)2月11日に小川春之助が台東区柳橋に「小川春之助商店」を開業したのが始まりで、
鉛筆産業の黎明期からモノづくり一筋に歩んできた。現小川社長は6代目にあたる。
3月28日のプレス発表で小川社長は「厳しい状況下の中、業績では連結売上高で前期比103.3%、
連結経常利益で同101%となんとか数字を残せた。
当社の100周年は、お客様、ユーザー、取引先など多くの方のご協力によるもので感謝したい。
社内的には温故知新の年としたい。100年間の歴史を知らない社員もいる。
100年史で成功や失敗の流れを読み、これからの100年に向けて学んで欲しい。
トンボの新ロゴマークも発表され、今年から全世界に共通のロゴマークを発信していきたい。
当社は商品が命であり、毎日毎日の商品開発の積み重ねが100年を繋いできた」と挨拶した。
同社は新たなコーポレート・ロゴマークを整備し、新製品に導入することで販売を活性化させる。
同時にホームページも一新した。
また、記念事業として「トンボ鉛筆100年史」(A4版カラー・98ページ)を発行。
えい出版社の協力によるムック「トンボ鉛筆完全ブック」の他、
4月に渋谷ロフトで100周年記念イベントを行うなど、100周年を盛り上げる。
また、秋の新製品発表会「トンボフェア」を8月7日~8日浅草橋の共和フォーラム、
8月22日~23日には大阪OMMビルで開催する。
100周年記念商品は、「MONO消しゴム」と「消えいろPiT」を3月8日から発売。
水性ボールペン・シャープペンシル「ZOOM505」の特別色を4月5日から発売し、
さらに同社が昭和3年に発売した鉛筆「TOMBOW H.O.P DRAWING PENCILS」を復刻し、
5月1日から限定発売する。
また上期新製品として、修正テープ「MONO ergo」を3月20日から、
ボディノック・シャープペンシル「オルノ スイフト」を3月28日からそれぞれ発売。
今年5月から6月にかけての新製品として、消しゴムの「MONO one Air touch」、
「MONO one Dust CATCH」。テープのり「PiT SLIDE ハプフリ8(エイト)」(限定)。
ボールペン「PFit Girls Cute」(限定)を発表した。
「文具流通マガジンより」
私が子供の頃使っていたのは、「安価普及型」の8900番というシリーズ。
(下写真)
これを母に削って貰って学校に行っていた。
100年。簡単に言うけど凄い。
これからもワクワクさせてください。
9月にある検定試験をこの鉛筆で受けようかな。
マークシートだからシャープペンシルは・・・・
鉛筆を準備しようと思っていたので、ちょうど良いかも。
いや、8900で良いか(笑)
いつもありがとうございます。
あなたのクリックが、更新のはげみになります。
- 2013/04/29(月) 00:00:00|
- メーカー紹介
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
BRIT HOUSE(ブリットハウス)は皮革小物・ステーショナリー等の
皮革製品を製造・販売している日本ブランド。
厳選を重ね選び抜かれた革を使用し、日本が誇る優れた職人の手により作られた製品は、
日本だけにとどまらず海外でも高い評価を得ている。
伝統に裏付けられた職人の技と優れた製法により作られた製品は、
どれも使い込めば使い込むほど味わいを増す逸品だ。
なかでも、「私らしさ」というテーマから生まれたTHE MEは、
文具を愛する者から高い評価を受け、TVドラマでも出演者の使用する
ステーショナリー小物として採用されている。
企業理念として、
本当にいいものとは・・・
ブリットハウスの「いいもの」とは、いつの時代でも変わらない品質の良さ〔耐久性〕と、
使い勝手のよさで愛されること〔愛着〕であると考えます。
そして、それにこだわり、機能性と美しいカタチで、「いいもの」を提案してゆきたいと
考えています。
BRIT HOUSE(ブリットハウス)の製品は西武百貨店、そごう等の百貨店でも取り扱われている。
これは、製品の品質だけでなく、アフターサービスを含め、
会社としての製品に対する姿勢が評価された結果なのだろう。
取り扱い店はブリットハウス公式ページで確認できる。
http://www.brithouse.co.jp/
BRIT HOUSE(ブリットハウス)はここで手に入ります。
いつもありがとうございます。
あなたのクリックが、更新のはげみになります。
- 2008/09/15(月) 00:00:00|
- メーカー紹介
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
デルフォニクス(DELFONICS)は、愛用しているロールペンケース、
ロルバーン(Rollbahn)のノートが有名な日本の文房具メーカ。
そのデザインは、非常にオシャレでヨーロッパの雰囲気を漂わせているので、
てっきりヨーロッパの文具メーカーと思っていた。
ヨーロッパのデザインと日本の工業製品の品質が一つになる。
これはすばらしく、非常に嬉しいことと思う。
日本のデザインはどこか垢抜けないイメージを持っていたがここのデザインは
シンプルかつオシャレ。それでいて実用性を一切犠牲にしない。
いままであまりデルフォニックスに関して触れる機会を逸し、
詳しく承知していなかったが、このたび「デルフォニックス 文房具の本」というのが
発売された。
チラッと見させていただいたが、写真集のような印象で
具体的な商品の説明等に関しては記述がなかった。
しかし、デルフォニックス社はそういったことより、
デザインであったり文具自体に対する発想を大切にして
その根源がヨーロッパに帰依するものというのが伺える。
これこそ、この会社の最も大切にしている理念なのだろう。
日本にもこういう会社が出てきたと言うことは嬉しいことで歓迎している。
今後も注目していきたい。
デルフォニックスはこちらで。
お気に召せば、ポチと一押し!
- 2008/04/07(月) 00:00:00|
- メーカー紹介
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
1921年、“Norman & Hill社”としてロンドンに設立。
以来現在にいたるまで、時代に応えるバインダーやリフィルを提供し続けてきました。
その、実績がシステムの信頼性を築き、
『システム手帳のパイオニア・ブランド』としての地位を確立してきました。
バイブルサイズ、リフィルサイズ、 6穴リングメカニズム、どれも始まりはファイロファックスです。
すべてはファイロファックスが基準に、そして目標とされてきました。
1921年 ノーマン&ヒル社として創業。
1926年 fILOFAXとして商標登録される。
1940年 ロンドン大空襲で社屋全壊。
秘書スカールのファイロファックスに納められていた顧客情報からビジネスを再開。
第二次世界大戦時紙のぎっしりつまったファイロファックスにより、
銃弾から一命をとりとめたという軍人から修理依頼がくる。
1976年 英国陸軍エベレスト探検隊がデータブックとしてファイロファックスを採用。
1980年 一般の人にもファイロファックスが受入られ始める。
1984年 ファイロファックス日本上陸。
1990年 社名をFILOFAX GROUP PLC.に。
1995年 英国女王輸出奨励賞を受賞。
1997年 75周年チャリティオークション開催。
■語源は、"file of facts"
ファイロファックスの名前の由来は"file of facts"(事実のファイル)。
第二次世界大戦中ロンドン空襲で社屋が焼けてしまった、
当時のノーマン&ヒル社(ファイロファックス社の前身)は、
臨時雇いの秘書グレース・スカールが自分の手帳に"file of facts"のタイトルのもとに
ファイルしていた顧客名簿および手帳の材料のサプライヤーのリストをもとに再建を果たしました。
■ロゴはタイプミス?
ファイロファックスのロゴは頭文字が小文字です。
社名をファイロファックスに変更した時、タイプの打ち間違いで偶然小文字になってしまったものが、
かえって印象的だというので採用になったのでした。
ファイロファックス社がシステム手帳の元祖と言われ、
ファイロファックス社がシステム手帳を販売しなかったら、
システム手帳は存在していなかったとまで言われています。
fILOFAXはこちらで。
お気に召せば、ポチと一押し!
- 2008/03/31(月) 00:00:00|
- メーカー紹介
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0