銀狐の文具稲荷

-文房具を覆う表現を剥がし愛情を込めて丁寧に貼り付けた簡素な艸菴- (Since 2007-01-04)

ポスト・イット 手帳用製品 ポータブルシリーズ

ポスト・イット=付箋になるくらいの実績を3M社は持っているのだ。

最初の糊付き付箋製品であるポスト・イット (Post-it) は
アメリカの化学メーカー3Mによって開発された。

1969年、同社の研究員スペンサー・シルバーは強力な接着剤を開発中に、
たまたま非常に弱い接着剤を作り出してしまった。
当初この弱い接着剤は用途が見つからなかったが、

1974年に同社研究員アーサー・フライが本の栞に応用できないかと思いついた。
このエピソードは、偶然から大発明を生む「セレンディピティ(偶察力)」の典型例として知られる。

1977年には試作品が完成、テスト販売では当初苦戦するが、大企業の秘書課に配られた試供品が好評を博し、

1980年の全米発売につながる。

それ以降、ポスト・イットは世界中に広まり、現在では100ヶ国以上で販売されている。

定番は黄色であるが、売れ行きが伸びるに従って、蛍光色を用いたものや面積の大きいもの、
互い違いに接着してあり連続して取り出せるポップアップシリーズなど、
さまざまなバリエーションが造られている。

なお、先端に色の付いたポスト・イットは日本の消費者の提案によって実現された。
書籍や書類に貼る以外に、コンピュータ・ディスプレイの枠などに貼り付けて
備忘録や伝言メモとして使われることも多いが、
そういったシボ(梨地)加工された場所でははがれやすかったため、
より強い接着面を持つポスト・イットも作られた。


l_st_pi01.jpg



住友スリーエムは2012年8月24日、
「ポスト・イット 手帳用製品 ポータブルシリーズ」を発売した。
価格は262円~441円。

専用ケースと用途に合ったポスト・イットを組み合わせて、
自分だけのセットを作れるのが特徴だ。


ケースはA6(346円)とB6(367円)の2サイズで、
厚さは2.5ミリと手帳の裏表紙にも差し込める。



l_st_pi02.jpg l_st_pi03.jpg



それぞれブルー、ピンクの2色。旅行用カバンをイメージしたという。
ポスト・イットは、ToDoリストやマトリックス、見出しなど8種類をラインアップした。


住友スリーエムによると手帳用のふせんセットについて調査したところ
「セットの中に使わないふせんがあり、余ってしまう」
「自分に必要なサイズ・デザインだけを選びたい」
といった不満があることが分かった。

今回のシリーズではポスト・イットやケースをばらばらに購入できるようにしたという。



l_st_pi04.jpg l_st_pi05.jpg l_st_pi06.jpg



私は、その中の「TODO時計」「BOARDING」を購入した。
売りである専用ケースはそろえなかったが、
先日購入した「手帳術」と言う書籍のおまけについていた。

システム手帳の見出しページに貼り付けているので、
それが専用ケースの役割を果たしてくれているから、なくても不便ではないが、
せっかくだから使わせてもらうことにする。










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銀狐

Author:銀狐
雲の近くで紙と筆。本と工藝。
旅・食・美・創・観に魅せられ
鳥・虫・石・艸・風と交わり 閑暇を纏う。

強烈な文具好き。
LAMYとrotringの熱烈な信者であり、
montblancに憧れ、pelikanを愛し、
moleskineを人生のパートナーに迎え、
RHODIAを愛人にして、
Rollbahnと浮き名を流す。

burlingtonにトラベラーズノートと
ファーバーカステルを詰め、
PerkerとfILOFAXを広げた所が書斎。

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