銀狐の文具稲荷

-文房具を覆う表現を剥がし愛情を込めて丁寧に貼り付けた簡素な艸菴- (Since 2007-01-04)

インク(エルバン:マリー・アントワネット) ボトルインク 

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「書く」ことをテーマに作られた「マリー・アントワネット シリーズ」の淡い色使いに
フランス王家のユリの紋章がアクセントになったボトルインク。
常に流行の先端を行っていたマリー・アントワネットに相応しいデザインに仕上がっています。

J.エルバンは、ルイ14世在位時代の1670年にフランス・パリで生まれた
インクとシールワックスの老舗ブランドです。

【仕様】
●内容:100ml
●インクはトラディショナルインクのシクラメンレッド

フランス王家最後の王妃、マリー・アントワネット(1755~1793)は、
手紙を書くことをこの上なく好んでいました。
その証拠に、100通以上の手紙を残しています。
手紙の多くはオースタリアに住む家族や、愛人フェルゼン公爵へあてたものでした。
これらの手紙からは軽薄な側面ではなく、聡明な性格や政治への見解が読み取れます。


エルバン マリーアントワネット (1) エルバン マリーアントワネット (2)


おおよそインクとは想像できない美しいボトルに
これもたっぷり100mlのジャンボサイズ。

このボトル欲しさに入手したと言ってもいい。
女性の肩にも見える。曲線の美しい柔らかい感じの
気品漂う美しい形だ。


エルバン マリーアントワネット (3) エルバン マリーアントワネット (5)

エルバン マリーアントワネット (7) エルバン マリーアントワネット (6)



香水か何かのボトルのよう・・・・
(100ml入りの香水なんて見たことはないが)


ここで、エルバンについて少し。


J.HERBIN-J.エルバン

エルバンは1670年(ルイ14世在位時代)にパリで生まれた、シーリングワックスとインクの老舗ブランドです。
船乗りだった創始者J.エルバンがインドで買いつけた材料が、飛躍的にシーリングワックスの質を高め、
封ろうは欧州の流行に、そして習慣となり、王室のご用達となりました。
シャネルの香水瓶の封は誕生以来一貫してエルバンが製作しています。

1700年にはインクの本格的な生産を開始、1792年、最後の神聖ローマ皇帝フランツ2世戴冠の折には、
エルバンのインクが献上されたとの史実も残されています。

自然の中の豊かな色のイメージに着想を得たインクは定評を呼び、
代表的な「ヴィオレパンセ」は、第一帝政時代から1966年までフランス全土の小学校で
指定色として愛用されてきました。

フランス人が最初に指名するインクは、エルバン。
これはナポレオン以来のフランスの国民的伝統でもあります。



エルバン マリーアントワネット (4)



なるほど、この瓶を香水の瓶と表現するのも頷ける。
フランス製の文具と言えば、「Bic」くらいしかない
私の非常に乏しい知識だ。

このアントワネットも私の所に来たことを悲しんでいるかも知れない。


万年筆に入れて使用するのも良いが、
ガラスペンに付けて書くのも楽しそうだ。




エルバン マリー・アントワネット ボトルインクは、こちらで。







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  1. 2012/08/16(木) 00:00:00|
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銀狐

Author:銀狐
雲の近くで紙と筆。本と工藝。
旅・食・美・創・観に魅せられ
鳥・虫・石・艸・風と交わり 閑暇を纏う。

強烈な文具好き。
LAMYとrotringの熱烈な信者であり、
montblancに憧れ、pelikanを愛し、
moleskineを人生のパートナーに迎え、
RHODIAを愛人にして、
Rollbahnと浮き名を流す。

burlingtonにトラベラーズノートと
ファーバーカステルを詰め、
PerkerとfILOFAXを広げた所が書斎。

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