銀狐の文具稲荷

-文房具を覆う表現を剥がし愛情を込めて丁寧に貼り付けた簡素な艸菴- (Since 2007-01-04)

デルタ ドルチェビータ ミディアム:第2章

伝説の独才女、149開高モデルに憧れつつイタリア娘との「甘い生活」を
選んでしまった・・・・・・という後悔の念もなく、
手に届いたドルチェビータを眺める。

デルタ ドルチェビータ ミディアム デルタ ドルチェビータ ミディアム (2) デルタ ドルチェビータ ミディアム (3)


このドルチェビータにはシルバーとゴールドのモデルが存在する。
私はゴールドのバーメイルをチョイスした。
理由は凄く簡単。こちらの方が華やかで似合っているから。
一目惚れしたペンだ。最後まで好みを押し通したい。


デルタ ドルチェビータ ミディアム (5) デルタ ドルチェビータ ミディアム (6)



目の覚めるような鮮やかなオレンジ色。
もちろん派手な色なのに、派手さだけでない不思議な佇まい。
上品さが派手さをうまく包み込んでいるからかも知れない。

キャップリングも模様が施されている。
またおもしろい事に、クリップにはローラーが付いており、
服の生地を傷めない配慮がなされている。
(オシャレなイタリア人はそこまで考えているのか)

デルタ ドルチェビータ ミディアム (7)


諸元としては、
キャップ閉:134mm、使用時:163mm(キャップをボディエンドに取り付けた状態)と、
モンブラン149の
収納時:148mm 使用時:168mm(キャップをボディエンドに取り付けた状態)
に比べ短いにもかかわらず、太さ(首軸部分)はあまり変わらない。
太軸の万年筆となる。

首から胴にかけて直線的で、マイスターシュテュックやキングプロフィットのような
流線型(葉巻型と言おうか)とは、対照的なデザインだ。
モンブランで言えば、「デュマ」や「ヘミングウェイ」になるか・・・・・


キャップを外して尻に挿すが、それは非常に浅い。
尻には小さくテーパーがかかっており、
尻部の金環部分までに止まってしまう。
これにより、キャップを閉めているときは短いペンだが、
キャップを尻に刺すと長いペンに早変わり。
これぞ直線多用の角形モデルの特性だろう。

デルタ ドルチェビータ ミディアム (11) デルタ ドルチェビータ ミディアム (9) デルタ ドルチェビータ ミディアム (8)



私は、このイタリア娘を迎えるに当たり、
インクを色々考えていた。
鮮やかなブルーにするか、深いブルー。
または、紫っぽいインクを候補に挙げていた。


そこで準備したのは、

神戸インク物語の「三宮パンセ」
セーラー季節限定の「時雨」

鮮やかなブルーは・・・・
モンブランのロイヤルブルーと少々喧嘩をしそうなので見送る。

このモデルは、カートリッジ/コンバータの両式。
「ドルチェビータ ピストン フィリング」は、吸引式だ。
ただし、フィリングはこのモデルより軸が太くなる。




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感想(3件)







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  1. 2010/10/07(木) 00:00:00|
  2. ペン(万年筆)
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銀狐

Author:銀狐
雲の近くで紙と筆。本と工藝。
旅・食・美・創・観に魅せられ
鳥・虫・石・艸・風と交わり 閑暇を纏う。

強烈な文具好き。
LAMYとrotringの熱烈な信者であり、
montblancに憧れ、pelikanを愛し、
moleskineを人生のパートナーに迎え、
RHODIAを愛人にして、
Rollbahnと浮き名を流す。

burlingtonにトラベラーズノートと
ファーバーカステルを詰め、
PerkerとfILOFAXを広げた所が書斎。

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