銀狐の文具稲荷

-文房具を覆う表現を剥がし愛情を込めて丁寧に貼り付けた簡素な艸菴- (Since 2007-01-04)

余禄50 となりの達人 :第5章 (21世紀の伊能忠敬篇)

(新聞コラムからの抜粋)

ビルの建て替えや再開発。大雨等の自然災害・・・・・
人が暮らす地域の風景は日々変化をしている。
その変化に追いつかなければ正確な地図とは言えない。
だから、ゼンリンは都市部で年1回、山間部や離島で数年に1回地図の改訂を行う。

カーナビ世代の若い調査員が地図を読めない人が多いらしい。
地図は常に北が上。人は周囲の目標物との位置関係から
自分が地図上のどこにいるのかを知る。

私も自衛隊時代、地図とコンパスを渡されA地点からB地点まで移動せよと言われた時、
一番最初にしたことは現在地の把握だ。

周囲を見渡して確認できる大きな目標物を地図上で見つけ出し、
それが自分からどの方向に見えるか。
そんな目標物を3つくらい選び出し、それぞれの目標物から
線を引いて交わったところが我の居る現在地。と言った具合に・・・・
確か3点法と言ったような。

地図記号や等高線からこれから行く地形を想像し、
地図から敵の侵入経路を予測したり、火器を配置したり。
また、斥候(せっこう)の経路や、本体移動の経路を考えたり・・・・・

地図はオーバーレイというビニールで覆って大切に使った。
間違っても地図に直接文字や線を書き込まない。
雨等に濡らしてしまうなどとんでもない話だ。

今でもカーナビが付いていても道路地図は車にのせている。
いざという時はこちらの方がわかりやすい。
小川さんの作った地図で演習をさせてもらったと思うと、
感慨深いものがある。

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  1. 2008/07/21(月) 00:00:00|
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銀狐

Author:銀狐
雲の近くで紙と筆。本と工藝。
旅・食・美・創・観に魅せられ
鳥・虫・石・艸・風と交わり 閑暇を纏う。

強烈な文具好き。
LAMYとrotringの熱烈な信者であり、
montblancに憧れ、pelikanを愛し、
moleskineを人生のパートナーに迎え、
RHODIAを愛人にして、
Rollbahnと浮き名を流す。

burlingtonにトラベラーズノートと
ファーバーカステルを詰め、
PerkerとfILOFAXを広げた所が書斎。

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