約5年前の2010年5月に入手したボールペン。
加藤氏が他界する前に作ったセルロイドのボールペン。
渋いワインカラーで、木目のような模様が美しい「氷雨ボルドー」
1.0mmのリフィルを入れて、白衣のポケットに挿して日常で使ったり、
ちょっとした筆記にと活躍してくれた。
本体を回して芯を繰り出すロータリー方式。
ただ、ロータリー部分がプラスチック製だったため、
耐久性に問題があるだろうな。とは感じていた。
先日使用するために、回転させると、
軸のクリップ部分が急に軽くなり、空回りをした。
すぐに軸先端部分がポトリと落ちる。
そう、ペンは真っ二つになってしまう。
困ったことに、クリップ側の軸にねじ込まれているロータリー部品が
折れてしまっているので、取り出すことが出来ない。
まいった。
捨ててしまうのは忍びないので、
何か良い考えとロータリーが見つかるまで引き出しに保管しておく。
LAMY2000 4penもそうだったが、
自分の毎日の筆記度はすさまじいものがあって、
すぐに疲労させてしまうのだろうか・・・・・。
それとも荒い使い方なのか?
この書き癖を直さなければいけないか・・・・・困ったものだ。
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- 2015/07/06(月) 00:00:00|
- ペン(ボールペン)
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