
初めて高級国産万年筆に触れて、8年が経過する。
奥が深く柔軟でフローの良いペン先は健在。
筆圧の強い人に言わせると、力が入ると
簡単にスリットが開き、インクがかすれる現象が起こるという。
筆圧の弱い私には、ほぼ起こらない現象。

キングプロフィットのペン先は、
21金製の本体に24金を鍍金してある。
この鍍金が極めて剥がれやすい・・・・・らしい。
従って、ペン先を必要以上に布等で拭き上げることは控えている。

使ってきたモンブランの「ラブレターインク」も底をつきかけてきた。
次はどのインクを入れるか悩んでいるところ。
(これが楽しいのだけど)
本当は、もう一つ「ラブレターインク」を所有しているが
違うものにしてみたい。
注射針でインクを吸い上げて、カートリッジに注入しているので、
最後まで使うことができる。吸入式と違って良いところだ。

恐らくセーラーインクになりそう。
(インク瓶の形状から、大きなペン先では吸引しにくい)
現在の候補は「三宮パンセ」か「ルノワール・ピンク」?
気分転換の万年筆なので、
もっと違った色のインクを使ってもおもしろい。
この、「ラブレターインク」がなくなってインクを替える時
他の万年筆のインクも替える計画をしている。
久しぶりのインクチェンジ。
じっくり考えて楽しみたい。
間違っても、新たに万年筆を増やそうと考えないよう・・・・・・。
セーラー万年筆はこちらへ。


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- 2015/05/21(木) 00:00:00|
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