銀狐の文具稲荷

-文房具を覆う表現を剥がし愛情を込めて丁寧に貼り付けた簡素な艸菴- (Since 2007-01-04)

スクリーンプリンター「ロルト」

キングジムは、iPhoneで閲覧する画面をスクリーンサイズのまま印刷できる、
スクリーンプリンター「ロルト」(税抜16,500円)を8月1日から発売する。

初年度販売目標数量は1万台。
発売と同時に、「ロルト」専用iPhoneアプリ「Rolto」を、
App Storeで無料配信する。


iPhoneで閲覧する情報を画面サイズで印刷できる、コンパクトな感熱式プリンター。


「ロルト」は、専用アプリ「Rolto」上で表示したブラウザ、カメラロールに保存した画像、
マップ、メール、メモなどを、画面とほぼ同じ横幅で印刷できる。

また、専用ロール紙(別売)に印刷するため、画面に写りきらない上下に長いウェブページも、
1枚の紙に印刷できます。目的地の地図や、飲食店のクーポン、レシピなど、
iPhoneの画面上だけでなく手元に残しておきたい情報の印刷に最適だ。

「ロルト」本体とiPhoneは無線LAN経由で接続するので、ケーブルをつなぐ手間なく印刷できる。
また、専用アプリ「Rolto」では、印刷する画面のトリミングや、明るさ・濃度の調整が可能で、
画面上に手書きで印やメモを記入することもできる。
専用ロール紙(別売)はラベルタイプで、裏紙をはがせば、ノートなどに貼り付け可能。


iPhoneでウェブページやメールなどを閲覧する際、料理をしながらレシピを確認したり、
画面上の情報をノートに書き写したりするなど、iPhoneから手を離した状態で情報を利用したい場合があり、
スクリーンプリンター「ロルト」はこのようなシーンに着目して開発した。




※専用アプリ(無料)のダウンロード開始日は2014年8月1日の予定です。

対応機種:iPhone 5s/5c/5/4S
iPod touch(第5世代)


r20140708_rolto.jpg


そう、アップル社にターゲットを絞った商品だ。








ちょっと話は逸れて、

6月末、 総務省による有識者会合「消費者保護ルールの見直し・充実に関するWG(ワーキンググループ)」の
第7回会合で示された中間取りまとめ案に、

「店頭でのケータイ・スマホ販売にもクーリングオフ導入を」
「キャリアはSIMロック解除に応じることが適当」

といった内容が盛り込まれた。


契約から一定期間なら消費者が契約を解除できるクーリングオフが導入されると、
「端末購入時に現金で○万円キャッシュバック(以下、CB)」という売り方が成り立たなくなる。

加えて、SIMロックが解除されれば、キャリア乗り換えの際に端末を買い換える必要がなくなるので、
現在の「月々の割引+2年縛り」という販売方法が困難になる。
つまり、今のケータイ販売システムが根本から崩れる。

表面的には、今回の件はキャリアと消費者との問題に感じられる。
しかし、この目的は、アップルの影響力を抑制すること。
ところが、携帯通信サービスがここまでの巨大産業に成長した今、
その市場の動向は国家の産業構造をも左右しかねない問題となっている。

上位3社で営業利益2兆円超という、
自動車メーカーにも匹敵する規模の事業に成長している。

ドコモ、au、ソフトバンクの3社がそろってiPhone5/5Cを取り扱い始めたから・・・・・


昨年秋以降、各キャリアともiPhoneをスマホ販売の主力に位置づけた。
その結果、スマホ販売全体に占めるAndroidのシェアは下がり、
iPhoneの存在感は大きく増すことになった。

iPhone快進撃の裏で、販売不振になった国産メーカーはスマホ生産から次々に撤退し、
iPhoneの液晶パネルやカメラといったパーツをアップルに供給する下請け会社になってしまっている。


大手家電量販店のスマホ売り場でも、目立つ場所にあるのは3キャリアともiPhoneだ。
それ以外のスマホはまとめて隅に押しやられている印象がある。


アップルの厳しいノルマがあるから台数をさばかなくちゃいけない。
Android端末ではSIMロック解除に応じているドコモも、
iPhoneにはSIMロックをかけたまま。


もしふたつの政策が実現したら、3社ともこれまでのようにiPhoneをさばくことはできなくなる。
そうなれば、キャリアはアップルに対して、
『総務省の規制のせいで、これまでのようなノルマでは受けられない』と
条件の変更を迫らざるを得なくなる。総務省とすれば、
キャリアにノルマ拒否の“大義名分” を与えたようなもの。


最大のポイントは、日本では電波オークションが導入されていないため、
電波の割り当てが管轄官庁である総務省の、いわば“胸三寸”で決まるということ。

電波はキャリアの競争力に直結しますから、許認可を握っている官庁にキャリアは盾突くことはしません。
それほど“電波ムラ”は強い。

つまり、総務省に“金玉”を握られている3キャリアは、
『これまでのような売り方はできない』とアップルに釈明する口実ができるわけです。
口ではクーリングオフとSIMロック解除に反論しつつも、実は安堵しているかもしれない。

総務省、そして国内産業を掌握する経済産業省が頭を悩ませているのは、
プラットフォーム、端末、アプリと、すべてが海外勢に牛耳られている今の状況だ。

OSはアップルのiOSとグーグルのAndroidが二分。
一番売れている端末はアップルのiPhoneだし、サービスもFacebookやTwitterなど、
海外生まれのOTT(オーバー・ザ・トップ)プレイヤーが他を圧倒しています。
総務省、経産省ともこれを面白く思っていない。


週刊プレイボーイより




言わせてもらえば、お上から割り当てられた公共の電波を使っているんだ。
もう少し値下げしたらどうなんだ。

3社の護送船団方式で価格も面一にするみたいだし。



iPhone一極支配の後に何が出てくるか?
間違ってもサムスンスのマホではない。
簡単で魅力のある国産スマホを待ちたい。


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  1. 2014/07/31(木) 00:00:00|
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銀狐

Author:銀狐
雲の近くで紙と筆。本と工藝。
旅・食・美・創・観に魅せられ
鳥・虫・石・艸・風と交わり 閑暇を纏う。

強烈な文具好き。
LAMYとrotringの熱烈な信者であり、
montblancに憧れ、pelikanを愛し、
moleskineを人生のパートナーに迎え、
RHODIAを愛人にして、
Rollbahnと浮き名を流す。

burlingtonにトラベラーズノートと
ファーバーカステルを詰め、
PerkerとfILOFAXを広げた所が書斎。

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