銀狐の文具稲荷

-文房具を覆う表現を剥がし愛情を込めて丁寧に貼り付けた簡素な艸菴- (Since 2007-01-04)

パイロット万年筆 カクノ くまモンバージョン 限定

PILOT カクノ くまモンバージョン 511



2017.12.15

熊本応援プロジェクト第2弾。「くまモン」限定デザインで被災地支援。

万年筆『カクノ くまモンバージョン』 限定発売
売上の一部を熊本復旧・復興支援金として寄付


 
 株式会社パイロットコーポレーション(社長:伊藤 秀)では、昨年に引き続き、
平成28年に起こった熊本地震の支援企画『熊本応援プロジェクト』の
第2弾として、2017年12月18日(月)より、「くまモン」のデザインをあしらった万年筆

『カクノ くまモンバージョン』(税抜価格:1,100円)を数量限定にて発売します。
熊本地震で被災された方の復興支援に貢献するため、
売上の一部を熊本復旧・復興支援金として寄付いたします。

 今回発売する製品は、子どもから大人まで幅広い層が使える万年筆『カクノ』に、
くまモンバージョンとして、透明軸のカクノに黒・赤の透明のキャップをつけ、
くまモンのデザインをあしらいました。パッケージもくまモン限定仕様として、
くまモンの足跡と、かわいらしい表情をデザインしています。

ボディは鉛筆と同じ六角形で、筆記時に親指、人差し指、中指が
自然に正しい位置に収まるなだらかな三角形のグリップを採用しています。

ペン先には、万年筆を初めて使う人でもわかりやすいように、
正しいペンの向きの位置を示す"えがおのマーク"を施しています。
『カクノ くまモンバージョン』の"えがおのマーク"は、舌を出しているかわいらしいデザインです。

ペン先は中字・細字の2種類で、筆圧が強い方にも使いやすいステンレス製です。
キャップは、子どもが誤飲しても空気流動を確保できる設計で、安全性に配慮しています。



商品名
万年筆 『カクノ くまモンバージョン』(熊本応援プロジェクト)

税抜価格
1,100 円(税抜)

主な仕様
方 式: キャップ式

ペン先: ステンレス/F(細字)、M(中字)

インキ供給: カートリッジ/コンバータ両用

ボディカラー: 透明黒、透明赤

サイズ: 全長131mm/最大径16.0mm

©熊本県くまモン#K27395
発売日
2017年12月18日(月)
販売先
全国有名文具店、百貨店、および量販店



PILOT カクノ くまモンバージョン (1) PILOT カクノ くまモンバージョン (2)



毎年集まっては、飲み会をする
旧自治会役員メンバーの一人からいただいた。

本人はF字サイズのくまモン。
私にはM字サイズ。

別売りのコンバータもセットにしてくれていた。


PILOT カクノ くまモンバージョン (5) PILOT カクノ くまモンバージョン (3) PILOT カクノ くまモンバージョン (4)



そもそもこの万年筆には、

万年筆とのはじめての出会いが、大切なものとなるように。
そんな思いから生まれたカクノは、こどもから大人まで使いやすい、
シンプルでかわいらしい万年筆です。

が、コンセプトになっている。

特に子供には愛用して欲しい1本だ。


キャップにはくぼみが付いて、子供の手でも開けやすくなっている。
勘合式で引っ張るだけでキャップが外れる。
また、クリップがない代わりに小さな突起があり、
机上で転がってしまうのを防ぐ。

ペン先に刻まれた笑顔マークは
子供には取っつきやすくなる。

六角形のキャップに三角形の胴軸。
ラミーサファリと同じように、握りやすく
自然にペン先が真っ直ぐ紙と接するようになっている。

さらには、キャップに小さな穴が施されており、
誤嚥をした際、窒息しにくいようにと
細部まで心を砕いて、低価格で提供。

なんと左手でも書きやすいらしい。


パイロット社の心意気が伝わる1本だ。




頂いたくまモンバージョンは、
スケルトンボディー。
インクカラーが透けて見えるのが楽しそう。
何色を入れようかな?

「丸さん!ありがとうね」





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  1. 2018/01/29(月) 00:00:00|
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サライ 北斎ブルーの「太軸万年筆」

サライ 2018年 1月号 【付録】 北斎ブルーの「太軸万年筆」


サライ万年筆 001-132

サライ万年筆 001-049

サライ万年筆 001-050



発売日:2017年12月09日
小学館
サライ 2018年 01月号 950円
《付録》 北斎ブルーの太軸万年筆

材質:ステンレス、スチール、銅、ABS
MADE IN CHINA


サライ万年筆 001-051






残念ながら、雑誌特集の日本酒はそんなに得意としないが・・・・

雰囲気的に、セーラー万年筆のプロギア風。
やや地味ではあるが、中年男にはこれくらいが渋くていい。

北斎ブルー。
ブルー好きとしては、嬉しいアイテム。

北斎ブルー(プルシアンブルー)について少し。



1831(天保2)年、71歳を迎えた北斎に
決定的なチャンスが訪れる。

日本橋馬喰町の版元・西村永寿堂の要請で、
8年前から描きためていた冨嶽図36景を
横大判サイズの錦絵で売り出すことが決まった。


版元の西村永寿堂も熱心な富士山信奉者で、
富士講の講元を務めていたから、
この登山ブームに目をつけ、
「冨嶽図」を出せば大当たり間違いなしと
狙いをつけたのであった。

版元がベロ藍を買い付け、北斎に渡す。

何よりも北斎のやる気を誘ったのは、
永寿堂がまだ入手困難な、
舶来の鉱物顔料であるベロ藍(プルシアンブルー)を、
高価な値段で買い付け、北斎に手渡したからである。


ベロ藍は、1704(宝永元)年から1710(宝永7)年にかけて、
ドイツ・ベルリンで染色・塗料製造に従事していた
ディースバッハと錬金術師デイツペルが、
フローレンスレーキという赤い顔料を作ろうとした時、
偶然、青色の色材(フェロシアン化鉄)が発見されたのである。
これが俗に言う、ベロ藍(プルシアンブルー)だ。


日本にベロ藍が入ったのは、1807(文化4)年、
オランダ船の船員の脇荷として長崎へ持ち込まれたという記録が残っている。





ボディーの北斎がデザインした着物の小紋柄をあしらってあり、
手触りも好印象。高級感もある。



北斎の名を冠したこれだけの色を
軸に採用した訳だ、付録だからなんちゃってでは
シャレにはならない。




サライ万年筆 (1) サライ万年筆 (2) サライ万年筆 (3)



キャップは勘合タイプでパチンと開閉するタイプ。

インクカートリッジは、モンブラン風。
欧州規格なら互換がある。
1本同封されていた。


サライ万年筆 (4) サライ万年筆 (5)


細字でやや硬めのペン先。
スチールらしく張りのあるそれ。
インクフローは良く、調整いらず。

硬いながらもカリカリせず、
しっとりとした書き心地。

普通に販売しても良いのにと思った。



たかが付録とナメてました。
恐れ入ります。












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  1. 2018/01/15(月) 00:00:00|
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デルタ ドルチェビータ ミディアム:第9章 7周年篇

この鮮やかなオレンジのボディー。
使用するインクは、パイロット・色彩雫、冬柿だ。
なくなったら、また冬柿。

オレンジのインクが似合って変更する気になれない。



kobeink-東遊園地トーチオレンジ (1) kobeink-東遊園地トーチオレンジ (2) kobeink-東遊園地トーチオレンジ (5)



先日近所に住む友人が、
ナガサワの神戸インクを持ってきた。
神戸港開港150風年で、
「第63集 東遊園地トーチオレンジ」の
キャップにイニシャルを彫ってもらって
奥さんと散歩しながら持ってきた。


kobeink-東遊園地トーチオレンジ (3) kobeink-東遊園地トーチオレンジ (4)


そういえば、一緒に飲んだ時に、
オレンジを注文するんだと言っていた。

その時に「いいね~」と食いついたから、
気を利かせてくれたのだろうか?
そんなつもりは一切無かったんだが。

少々申し訳なく思った。

今の冬柿を使い切ったら、
これにしてみようかな?


デルタ ドルチェビータ ミディアム 7周年 (1) デルタ ドルチェビータ ミディアム 7周年 (2) デルタ ドルチェビータ ミディアム 7周年 (3)



長年オレンジを使っているので、
ペン先がオレンジになっている。
なかなか・・・・・
良い感じじゃないか。


デルタ ドルチェビータ ミディアム 7周年 (4) デルタ ドルチェビータ ミディアム 7周年 (5) デルタ ドルチェビータ ミディアム 7周年 (6)



また、筆記した際、
ブラックやブルーと違って、
ノートが華やかになる。




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セーラー キングプロフィット:第14章 10周年篇

モンブラン No.149に、憧れを持つきっかけとなった、
セーラー・キングプロフィットも手元に来て10年。


セーラー キングプロフィット10年後 (1) セーラー キングプロフィット10年後 (2) セーラー キングプロフィット10年後 (3)



あっという間だった気もする。

このブログを始めて、10年なので、
すぐに買った万年筆だ。

ビギナーがいきなりセーラーの
最高峰に手を出したと思うと
なかなか思い切ったことをしたものだと・・・・

おかげで万年筆のすばらしさを教えてもらった。


セーラー キングプロフィット10年後 (4) セーラー キングプロフィット10年後 (5)



使用するインクも、セーラーの「雪明」を使っている。
シーズンインクで、冬のインクだ。

淡いブルーは、ペン先同様柔らかく
似合っている感じがする。


つい2年ほど前に、インクのフローが悪くなり、
洗浄等を繰り返すも改善せず、
食器用洗剤を薄めて、コンバータで何度も
洗浄してフローが改善した。

モンブランのラブレターが悪さをしていたのだろうか?
ピンクの汚れがでてきた。


セーラー キングプロフィット10年後 (6) セーラー キングプロフィット10年後 (7) セーラー キングプロフィット10年後 (8)



日記が中心なので、インクの補充も
モンブランに比べて頻度が少なく、
おまけに、コンバータではなく、
カートリッジ使用で、シリンジにインクをとって
補充しているから、ペン先に塊のような
つまりが発生したのだろう。


やっぱりマメに手入れをしないといけないなと反省した。


これからは定期的に、インクを替えなくとも
洗浄をしてフローの維持には注意していきたい。


オーソドックスなスタイルは、
いつまでも飽きることなく、
日本語を筆記するために調整してある
ペン先は、気持ちよく書かせてくれる。

日記にはコイツ。








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プロフィール

銀狐

Author:銀狐
雲の近くで紙と筆。本と工藝。
旅・食・美・創・観に魅せられ
鳥・虫・石・艸・風と交わり 閑暇を纏う。

強烈な文具好き。
LAMYとrotringの熱烈な信者であり、
montblancに憧れ、pelikanを愛し、
moleskineを人生のパートナーに迎え、
RHODIAを愛人にして、
Rollbahnと浮き名を流す。

burlingtonにトラベラーズノートと
ファーバーカステルを詰め、
PerkerとfILOFAXを広げた所が書斎。

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